「自ら欺かず。之を天に事ふと謂う。」
佐藤一斎『言志耋録』第106条
「天命」
この言葉に、どんなイメージを持っていますか?
天命とは、限られた人だけに与えられたものではありません。どんな人にも、天から「これはあなたに託したよ」と言われていることが、必ずあります。
それは、あなたという存在を通し“いのちのひとしずく”を、この世界に鮮やかに表すこと。
いのちが最も鮮やかに輝くのは何かを成し遂げた時ではありません。真の自分自身を生ききっている時です。
新型コロナウィルスは、身体と社会の両面において「免疫力の低いところ」「体質や習慣を変えなければ、と分かりながら先延ばしにしてきたところ」に強烈な光を当ててくれました。
皆既日食でしか見えない太陽の姿と同じ名を持つ、コロナウィルス。そして日本が神話として語り継いできたストーリー・・・
太陽神である天照大御神が姿を隠すことでこの世に魑魅魍魎と疫病がはびこるという「天岩戸籠り」そのものの現象が、世界規模で再現されています。
天照大御神が岩戸から再び出た時、最初に目にしたのは鏡に映った自分自身の輝く姿でした。
私たち一人ひとりも、自ら岩戸を開け、自分本来の姿に目覚めることがこの時代に生まれ合わせた私たち皆に託された天命です。
それは、あなた自身が「他の誰とも代われない、この私を生ききる」と明確に意図すること。
そして、本来の自分の波動にチューニングを合わせノイズをクリアにしていくこと。
ノイズとは自分以外のものになろうとする、すべてのことです。
他の人から攻撃されないように他の人から「すごい」と思われるように他の人から「そういうあなたならOK」と受け容れられるように
私たちは多かれ少なかれ、自分を欺いて生きています。しかも、無自覚に。
これまで刷り込まれてきた「誰よりも特別な存在でなくてはならない」「周りに自分の存在意義を証明し続けなければならない」という焦燥感に駆り立てられている限りあなたの意識は周りにいる他の人たちに向いているので、天がどれほど合図を送っても気づきません。
意識のチューニングを他者から「真の我」に向け直すことが自己欺瞞から目覚め、天命に生きるためのはじめの一歩です。
“天命発動TUNING”では問題解決を目指しません。目標設定もしません。
自らの本質にTUNINGが合えばそれらは自然と整っていくものだからです。
10回のセッションは、完全オーダーメイド。
さまざまなアプローチを通して意識と感情の仕組みを理解し見える世界と見えない世界の連動性を体感しながらTUNINGを合わせていきます。
室内のセッションだけでなく屋外でのアクティビティが入ることも。
自分とつながり
世界とつながり
天命とつながる。
「他の誰も代われない、“私”にしか果たせぬ天命を生きる人生を歩みたい」
その願いが涌いてきたなら、どうぞ私の扉をたたいてください。
継続セッション <全10回>
完全オーダーメイド
[ 開催日程 ]
日程と場所は相談の上決定します。
終了後1年の間に、2回のフォローTUNINGが受けられます(無料)
[ セッション費 ]
369,000円(税込)
*分割等、種々のご相談に応じます